こんにちは(*^^*)
自分に恋する時間のゆ~みぃ☆です。
今月のタロットカードのメッセージをお届けします。
【皇帝】ウエイト版タロット
4番 皇帝

火星のような熱くゴツゴツした岩場の厳しい環境の中に王冠を被った白髪の国王が、石でできた椅子にどっしりと座った状況を表している。そして椅子には牡羊が描かれ、占星術の牡羊座の性質でもある「春の芽吹きのような生命力」で国を守る!という支配者を感じるカード。
このカードがでた時は、『自分の人生に主体性を持ちつつ、責任を引き受ける覚悟を持て!』と力強く伝えているイメージ。
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テーマ【私がみている現実は、私の窓を通してみえている】
私たちの体は、私たちの意思に関係なく、寝ているときも休まず働いて私たちが生きるために動き続けてくれているよね?当たり前すぎてめっちゃ大事なことなのに忘れがちよね...。
当たり前に朝起きて今日も生きていられているのは心臓や内臓が休まず、働き続けてくれているお陰。私の考えや思いに関係なく動いているからこそ生きることができているってこと。
一言でいえば「生命力」のお陰。私達は自分を動かす生命の力が先にあってそれによって動かされている状態なんだ。
でね、『自分の人生に主体性を持ちつつ、責任を引き受ける覚悟を持て!』ということは、私たちはその生命力に動かされていることを前提に
(1)私が今、何をするのかを決める!
(2)私はその授けられた力を持って何をするのか?
ということなんだ!
そして【私がみている現実は、私の身体(窓)を通してみえている】というのは環境や経験などによって今の私にしか見えない現実がある、ということ。
たとえば、私は身長が147㎝なんだけど180㎝の人とは見える世界が違うのね。
もし、目の前に160㎝の高さの棚があったとき、私にとっては椅子がないと届かないから面倒って思うけど、180㎝の方は上から眺めることができるし、容易に感じられると思う。少なくとも、147cmよりは(笑)
身長だけでも見え方がこんなに違うってことは、自分が当たり前に「こんなものだ」と思っていたこと、普段生きている現実の世界が違って見えてくると思わない?面白いなって感じない?(笑)
このことはね、伊泉先生から
【カバラの「生命の木」とタロットを学ぶ(創造過程への道1→10)④皇帝(2023年3月13日開催済)・動画受講OK】
を学ばなければ腑に落ちなかったことなんだ。
生命の木でウエイト版タロット4番の皇帝のカードの話を少しさせてもらうとね、ヘブライ文字(生命の木の中での皇帝の意味)の意味は「窓」なんだ。
伊泉先生が通常のタロット(マルセイユやウエイト版)のカードの世界観で皇帝のカードについて「主体性を持って決意する、覚悟を決めることだよ」って教えてくれているのはここの解釈からなんだ!タロットカードだけじゃなくて、生命の木を学ぶことで解釈の広がりが生まれるの。それは、さっきの身長の違い以上に見えるものが違ってくるんだよね。本当に、面白いから!
さて、話を戻して(笑)
皇帝のカードがでたときは
(1)自分で決める
(2)自分の人生に責任を負う
(3)主体的に選び取っていく
これらを特に自覚することが大事だと教えてくれているんだよね!タロットって面白いよね~だから好き!
人生が輝いて感じられて生きている!って実感できるときは、やっぱり主体性を持って生きているときって思うんだ。
私たちの肉体は、生まれたときから私達に先立って心臓や内臓が働き続けて『私たちに生きる』ことを前提にしてくれている。私がやりたいこと、自らやろうと行動しているとき、『私は生きている!私は自由だ!』と実感ができるし、体も喜ぶし、ご機嫌な状態になるってわけ。
なんとなく生きることももちろんできるけど、せっかくの人生だから充実したものにしたい。だから皇帝のカードがでたときは「主体性を持って生きている?ただ、何となく生きてない?」って自分に問いかけてみてみて!
そこからきっと今の自分にしかできないこと、やりたかったこと、したいことがみえてきて一歩が踏み出せるはず。
さぁ~今月のあなたは、何を【自分との約束】にしてやり遂げてみる?
コメント欄に差し支えなければ決意表明として使ってみてねぇ~♪
待ってるよ!